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成毛眞が伝授する!“バズる"投稿の極意 コミュニケーション|みんなに読ませたい!
『バズる書き方』の著者が、発信力を高めるSNS文章術を指南する。

HONZ代表 成毛 眞(なるけ・まこと)元日本マイクロソフト社長。設立した投資コンサルティング会社・インスパイアを2021年退任。『2040年の未来予測』など著書多数。(撮影:今 祥雄)
話題を呼ぶ“バズる”SNS(交流サイト)の投稿を生み出すには、まず多くの人に見てもらうようにすることだ。
フェイスブックの場合、友達の数や「いいね!」の数もあるが、その投稿がいかに多くの人にシェアされるかで発信力が決まる。シェア数が増えると、多くの人に読まれていると機械的に判断され、友達などユーザーのタイムライン(画面)の上に表示されるようになる。そうした仕組みを知ったうえで投稿しないと、誰のタイムラインにも表示されないまま終わってしまう。
多くの人のタイムラインに表示させるには、時事ネタなどタイムリーなネタを織り交ぜるのが1つの手だ。私の場合、そうした話題をフックにして、本当に自分が書きたい話を投稿している。時事ネタと書きたいことをうまく関連づけることも技術の1つだ。
いろいろな話題に触れることも見る人を増やすコツだ。たまに犬や猫の話をするが、それはそうした動物好きの人のタイムラインへの表示を狙っているから。そこに表示されて「いいね!」を押してもらえれば、その後は自分の投稿が連続して表示されるようになる。
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