ちなみに政府は2020年までに有休消化率を70%に引き上げる目標を掲げているが、厚生労働省による最新「就労条件総合調査」によると、有休付与日数が年平均18.5日に対し、消化日数は年平均9.0日。取得率に換算すると48.8%と、5割に満たないのが現状だ。
企業研究で大事なのは、業種ごとの特徴や傾向を見極め、様々な基準で会社を比較することだ。『就職四季報』には有休消化日数や3年後離職率だけでなく、試験情報、採用実績など人事には直接聞けない最新情報を集約。就活生のあなたにとっての「良い会社」を見つけていただきたい。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら