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日本最北の「猫島」、田代島に行ってみた 猫好きなら、一度は訪れたくなる離島

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「浜に来るのは、浜の猫。田代島には、生のお魚を食べる猫と、山で人からご飯をもらったり小動物をとる猫とに分かれるんだっちゃ」

浜から坂を登ったところに住む高齢女性が言う。彼女は手に猫餌を入れたお皿を持っていた。

「浜の猫」と「山の猫」

浜の猫、山の猫と棲み分けされている。テリトリーがあるのだ。それでも、繁殖期になると雄猫はどちらも行き交うのだろう。同じ色、同じ柄のコもいて、交流及び血が近いことも見えてくる。

浜にいても、集落に行っても、ちょっと集落を離れても、人が住んでいるところには、多くの猫に会うことができるのだ。しかも、人と会う確率よりも、猫と会う確率の方が、断然高いのがここ、田代島なのである。

田代島は、島の北東部には大泊港を擁する大泊、南東部には仁斗田港を擁する仁斗田と、2つの港と集落があり、両者は島内の道なりに2キロメートルほど離れている。

島のほぼ中央には猫神社があり、島の漁師にとって大漁の守護神である「猫神様」が祀られていて、そこを訪れる観光客も多い。

島の中央部にある猫神社。周辺に住宅もなく、猫もここまではこないという。
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