フィンランドの"Uber的サービス"は超エコ

<動画>スマホ1つでワゴン車を共同利用

ナレーションは英語です(音量にご注意ください)

人口の急速な増加や環境問題が起こる中で、ヘルシンキは将来的に輸送サービスから交通渋滞・汚染・公共支出を減らそうと考えている。

ヘルシンキで通勤する人たちには、街を移動する新しい手段ができた。

クツプラスとは、インターネットや携帯から予約できるワゴン車の共有サービスである。

料金はタクシーのおよそ3分の1

スマホを操作することで、9つの座席のあるミニバスを呼ぶことができる

リアルタイムで動くルーティングシステムを使って乗客を選びながら、座席が9つあるミニバスは同じ方向に向かう乗客を迎えに行くと、プログラム責任者であるカリ・リッサネンは話す。「どこに行きたいのか、いつ行きたいのかを伝えるという発想です。同じような交通ニーズを抱える人たちが、車をシェアするのです」。料金はオンライン上で前払いされ、タクシー料金のおよそ3分の1だ。

クツプラスは、フィンランドの首都で計画されている交通システムの大幅な見直しの第1段階である。副市長であるハンヌ・ペンティラ氏は、当局は個人による交通量を減らして街の環境を改善したいと考えている。「どうして自分の車を所有する必要があるのでしょうか? 車を使って移動する機会が色々とあるのでしょうか? 今、交通サービスを市役所管内で行うが議論するときです」(ペンティラ氏)。

交通工学者のソニア・ヘイキッラ氏は、公共輸送、タクシー、自転車プログラムを含む全ての輸送サービスを単一のオンラインシステムに統合するというのも1つの考え方であると話す。「この構想は、全ての交通サービスや輸送サービスを、1つの総合的なサービスにまとめることが目的です。そしてこの総合的サービスは、例えばスマホのアプリケーションなど民間企業によってユーザーに提供されます」。

輸送システム全体を変えるのは、非常に大きな作業である。しかしヘルシンキの政治リーダーたちは、自分たちは間違いなく正しい道を進んでいると信じている。

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