鈴木雅之「今の自分が最高」断言する自信の根源 「普遍的なラヴソング」への変わらぬこだわり
ファッションを「着こなす」ように、音楽も「聴こなして」
──LEON読者の多くは、鈴木さんの音楽をリアルタイムで聴いてきた世代だと思います。このアルバムを通じて、同時代をともに過ごしてきたリスナーに感じてほしいことはありますか?
鈴木:ファッションでいろんなスタイルを取り入れながら自分流に「着こなす」ように、音楽も「聴こなして」ほしいですね。それをうまくできる人がカッコいい大人なのではと。
──確かに、さまざまなな「聴こなし」ができそうな作品です。
鈴木:人の数だけ、楽曲に対する思いも異なる。だから、皆さんにとって人生のテーマ曲になるようなものを、このアルバムでディスカバーしていただけたら。
──4月からは全国ツアーもスタートします。
鈴木:今回のアルバム収録曲をメインにしながらも、35年間のソロの歩みも感じていただけるような構成になると思います。おそらく、新しいルールに基づいたステージになるのでしょうが、お客さんと心のキャッチボールができたら。世の中にはいろんな困難がありますが、そこに立ち向かっていく気分になれるショーをお見せしたいと思っています。