持病を抱え、月100時間超の残業がつらい

33歳女性、4つの転職先候補に迷う

繰り返しですが、可能な範囲で経験とスキルの幅を広げることと、社労士事務所と事業会社両方の経験を積むことで、それらの経験を生かして次の展開につながる選択肢が増える可能性が広がるということが、やはり魅力です。

一方で、現在のような状況においても、4つも選択肢を持てるということ自体が、Mさんの現在、お持ちの経験やスキルが、それだけ市場価値がある、即戦力として通用するスキルを持っている証明でもあります。

したがって、相談の中に書かれている4件以外にも選択肢を広げることが可能だと思いますので、ぜひ後悔せぬよう、過度に負担にならない範囲で、継続して勤務先を探すことも検討してみてください。

持病という制約があるにもかかわらず、ご自身のできる範囲でベストを尽くされ、行動されているMさん。誰でもできることではありません。ご自身でコントロールできる範囲でベストな選択をしていけば、その都度、小さいながらも幸せを築いていくことは十分可能だと思います。

人は皆、幸せになるために生まれてきていますので、個々人があきらめることなく努力し、スピードは遅くても周りと比べることなく、一歩一歩を着実に歩むことが重要だと私は考えます。

大変なこともあるでしょうが、この先もよりよい人生を歩まれることを祈っております。お互い悩みつつも、自分のできる範囲で前進していきましょう。

※安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。

キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナショックの大波紋
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • コロナ戦争を読み解く
  • コロナショック、企業の針路
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
小学校<br>子どもが幸せになる選び方

新型コロナ対策に追われる小学校で、4月から学習指導要領が変わりました。プログラミング教育、英語の必修化、アクティブ・ラーニングなど、新しい学びの体系の中で学校の違いがさらに鮮明になります。子どもが幸せになる学校を徹底分析しました。