マイクロソフト、新OS「Windows10」とは?

2年前の8から9を飛ばして10へ

 9月30日、米マイクロソフトは次期OSを「ウィンドウズ10」と名づけた。写真は同社のロゴマーク。プラハで2013年3月撮影(2014年 ロイター/David W Cerny)

[サンフランシスコ 30日 ロイター] - 米マイクロソフトは30日、新たな基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」を発表した。前回2年前の「8」から「10」へと飛躍的に進化したと強調。タブレットから携帯電話、従来型パソコンなど、あらゆる仕様に対応した新しいOSを打ち出すことで、利益の多い法人顧客の再取り込みを狙う。

OS部門の責任者を務めるテリー・マイヤーソン氏はこの日開かれた発表会で、「10」は過去最高の法人向けプラットフォームになるとした上で、「Xboxからパソコン、電話、タブレットなどに至るまで、顧客が理由する各種デバイスに対応する」と語った。

ある調査会社の調べによると、前回「8」に乗り換えた企業の割合は全体の2割にとどまっており、マイクロソフトにとって法人顧客にいかにアピールするかが課題となる。

こうしたなか、アナリストの間では「大掛かりな発表ではあったが、まだかなり日が浅く、ユーザーが期待していたほどの中身は今のところ見えてこない」(FBRキャピタル・マーケッツのダニエル・アイブズ氏)との慎重な声が目立った。

前出のマイヤーソン氏によると、発売の時期や方法は未定。翌1日以降、同社のウェブサイト上で試用版がダウンロードできるという。

*内容を追加します。

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