小泉進次郎政務官は、ハードボイルドだ! 補助金に頼らない、本物の地方創生とは?

✎ 1〜 ✎ 58 ✎ 59 ✎ 60 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
小泉進次郎内閣府大臣政務官(右)を招き、地方創生について岩手・紫波町の「オガールベース」でディスカッションする筆者・ぐっちーさん(中央)。左は「オガールプロジェクト」のキーマン、岡崎正信氏(グッチーポスト提供)

小泉進次郎政務官とイケメン対決!!であります。

というのは冗談で、地方創生担当の内閣府大臣政務官として、われわれがやっている「オガールプロジェクト」をぜひ見たい、ということで、9月24日に岩手県紫波(しわ)町にお越しになったのです(筆者はプロジェクトの金融アドバイザー)。

小泉進次郎政務官は、有言実行の人だった!

実はこれまでにも、数多の国会議員、また県知事などから地方再生の切り札としてオガールを見たい、というお話はたくさんいただいていましたが、ホントに来た人は1人もいませんでした(もっと言うと、岩手県会議員でも見に来ていない人はたくさんいます)。

東京でお目にかかったとき、小泉氏がこのプロジェクトに関心を持っておられ、「ぜひ伺いたい」といって下さっていたのですが、「まあ、リップサービスで本当に来ることはあるまい」と高をくくっていたのです。

しかし、なんと本当にいらっしゃるということに。ちょっとびっくりしたのですが、それではこちらも本気で受けねば、ということで、私も急遽シンガポールの予定を切り上げ、朝8時成田着のフライトでそのまま紫波町に入るという強行軍で、「迎え撃った」わけです。

次ページ小泉政務官も注目する、オガールプロジェクトの真髄とは?
関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事