実は、電子決済「Apple Pay」が今回の目玉

iPhone6販売増に寄与する機能との評価

 9月10日、市場関係者らは、アップル・ペイがアイフォーン6の販売増に寄与する可能性を指摘した。写真はアップル・ペイについて説明するアップル幹部。カリフォルニア州で9日撮影(2014年 ロイター/Stephen Lam)

[10日 ロイター] - 米アップルが、電子決済サービス「アップル・ペイ」を新型スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)6」に搭載した件で、市場関係者らはアイフォーン6の販売増に寄与する可能性を指摘した。

一連の新商品発表を受け、証券会社の少なくとも6社が10日、アップルの目標株価を最大16ドル引き上げた。

BMOキャピタル・マーケッツのアナリストらは「『アップル・ペイ』は、アップル製品の売り上げを促進し、最終収益を幾分小幅ながらも後押しする機能だ」と評価した。

調査会社のIDCによると、アイフォーンの世界市場シェアは4─6月期で11.7%と、前年同期の13%から低下した。

ティム・クック最高経営責任者(CEO)には、新サービスや大型画面のスマホで、競合他社に対抗するよう圧力がかかっていた。

パイパー・ジャフレーのアナリスト、ジーン・ミュンスター氏は、今回の発表の目玉がアップル・ペイだったと指摘する。

ウィリアム・ブレアのアナリストらはメモで、モバイルの支払い分野で、アップルが大きな進歩を遂げたと評価した。

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