「苦しい嫉妬の感情」をスッと消す実に簡単な方法

有名人には嫉妬しない理由を考えてみよう

たとえば、大きな失敗や失言をして迷惑をかけてしまったとき、「あちゃー、やっちゃった」と思っても、自分を責めすぎるのをストップ。「済んだことは仕方ない」「なるようになる」と胸を張って、前に進むことにフォーカスします。自分の身体的特徴や性格も、「それも自分」だと開き直るしかない。可能であれば、変えていけばいいこと。

自己嫌悪と付き合っていくには、自分のいいところも悪いところもひっくるめて、自分を受け入れる“ 潔さ”と、自分への“信頼”が必要なのです。

チャームポイントとして付き合っていこう

(まんが:Jam)

「私なんか……」をよく使う人は、自分の多少劣っている部分を「そんなことない」と言ってもらいたい。そして、ちょっと安心したいという甘えもあります。

実は、この「私なんか……」という部分は、それほど気にしているものではなく、本当のコンプレックスは別にあるような気がします。本当に気にしている部分は人前で言葉になんてできない。目を背けたい。自分にすら隠してしまいたいと思うものでは?

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さて、この“にっくき”コンプレックスと、どうやって付き合っていくか。ちょっと乱暴ですが、これも開き直るしかありません。「これが、私。悪くないでしょ」と受け入れることです。コンプレックスは、他人との比較や、自己分析によって「自分に欠けている・自分が劣っている」と思う点ですが、これは自分から見た思い込み。

以前、結婚相談所で働いていたとき、結婚できない理由を「太っているから」「話が下手(へた)だから」などと言う人がいましたが、相手から見ると「暗いから」「価値観が合わないから」などという理由。コンプレックスは、結婚できない理由ではないのです。

欠点に固執するよりも、人が認めてくれる点、ほめてくれる点を大事にしていくほうが、ずっと魅力的になれるし、感情の整理のためにも、ずっといいはず。見方を変えたら長所になることもあるし、成長のバネになることも。「にっくき……」ではなく、それも利用できる“チャームポイント”として付き合っていきましょう。

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