みずほFGが不祥事続発で失う3つの信頼【動画】 システム障害続き顧客、金融庁、行員の不信募る
8月30日、みずほフィナンシャルグループの従業員のもとに坂井辰史社長とみずほ銀行の藤原弘治頭取の連名でメールが届きました。
メールにつづられていたのは?
「みずほが再びお客様や社会から信頼される存在となれるよう経営陣が率先して全力を尽くしていきます」と書かれていました。
今年に入ってシステム障害が相次いで発生していることを受けたものです。
復旧や顧客対応に当たる行員に対する感謝や実態解明と再発防止策策定に向けた意気込みがつづられていました。しかしメールには障害の原因や
責任について一言も触れられていませんでした。
行員たちの反応は冷ややか。みずほのシステム障害に関する改善の気配、そして危機感はどれほどなのでしょうか?
『週刊東洋経済』のバックナンバー2021年10月23日号の特集「みずほ 解けない呪縛」より、ポイントを動画にまとめました。
東洋経済オンラインYouTubeチャンネルリポーターの守永真彩と東洋経済オンライン編集部長の武政秀明がわかりやすく解説します。
ぜひご覧ください。
(再生時には音量等にご注意ください)
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