意志の力は不要!「すぐやる人」になるコツ2つ 「やる気が起きる」のを待っても永遠に起きない

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

そんなときに力を発揮するのが「仮決め・仮行動」というスタンスです。たとえば、筋トレを始めたいと思っているけれど、「ジムに通うのと、自宅でトレーニングするのとでは、どちらがいいか考えている」「トレーニングウェアやシューズを用意しなければ」などと迷っている人は、とりあえず今ある動きやすい服に着替えて、5回でも10回でもいいから腕立て伏せや腹筋をしてみる。

これが、仮決め・仮行動です。

失敗しても「気付き」をゲット

こうして、とりあえずやってみると、「腕立て伏せが10回もできなかった」「筋を違えて痛みが出た」など、思ってもみなかった結果になるかもしれません。

ですが、これは失敗ではありません。行動して得られた成果です。

腕立て伏せが10回できないのなら、1日3回から始めるとか、膝をついた状態で始めるなど、自分に合った負荷のかけ方を知ることができたわけです。また、筋を違えてしまったのなら、やり方が間違っているわけですから、インストラクターがしっかり教えてくれるジムを探して通えばいいわけです。

仮決め・仮行動してみて、当初の期待や予想と違った成果が出た場合は、軌道修正をすればいいだけです。

一歩踏み出して行動することで、側坐核が刺激され、ドーパミンが出ますし、さまざまなリアクションや自分の肌感覚といったフィードバックが得られるため、今後どうするか決断しやすくなります。

慣れないうちは、躊躇することもあるかもしれませんが、一度試してみると、仮にうまくいかなくてもダメージが意外に小さいことがわかります。それをわかってしまえば、次は迷わず行動することができるようになります。

「考えすぎて何もできない」という負のスパイラルから抜け出すために、ぜひ仮決め・仮行動を実践してみてください。

次ページ「最初の一歩」のハードルを下げる方法
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事