FBのCEOが利益優先批判は真実ではないと反論 会社の誤った姿を認めることはできないと述べる
米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、ユーザーの安全よりも利益を優先しているとの批判は「真実ではない」と指摘し、同社に関する最近の一連のネガティブなニュースに初めて反応した。
同氏は5日にフェイスブックに投稿した従業員宛ての文書で「われわれの仕事や動機を不正確に伝えている報道を見るのは理解し難いことだ。最も基本的なレベルでは、われわれのほとんどは描かれている会社の誤った姿を認めることはできないと思う」とコメントした。
この直前に元従業員の内部告発者、フランシス・ホーゲン氏が上院公聴会で、フェイスブックが利益優先で対立をあおっている実態を示すとしている内部資料について証言していた。
原題:Facebook’s Zuckerberg Denies Putting Profit Over User Safety (1)(抜粋)
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著者:Kurt Wagner
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