海外ドラマで英語学習「1話2回見るのがコツ」な訳 英語の音声と字幕機能を使ってフレーズを盗む
ここで注目したいのがmight as wellっていうフレーズです。might as well ○○は「○○した方がいいかもね」みたいな意味があって、次のように応用できます。
(夢を追いかけるなら、楽しんだ方がいいよ!)
(家にいるほうがよかったかもしれないぐらい、パーティーは退屈だったわ)
目についたフレーズをWeblio(オンライン英語辞書サービス)で検索すれば、同じフレーズを使った例文が出てきます。そこで、might as well の前後にどんな英語がきているか、できるだけたくさん例文を見てみてください。例文を見れば見るほど、どんなシーンで使われるかがイメージしやすくなり、使い方のコツをつかめてきます。そこから自分の言いたいことに当てはめて、こうやってアレンジできるようになるんです。
こんな感じでハマっているドラマのキャラになりきってしゃべってみるのも、気分が上がって楽しくなるスパイスになります!
日常のリアルなシーンでぴったりくる英語を使える
『エミリー、パリへ行く』は、私の大好きな女優リリー・コリンズ主演のドラマ。憧れのパリに移住したキュートなエミリーが 、夢の海外生活をおくる模様を描いたお洒落なコメディです。英語の原題は『Emily in Paris』。
『エミリー、パリへ行く』では、こんなセリフが出てきます。
(なんてこと。ムーラン・ルージュのニコール・キッドマンになった気分だわ!)
パリに着いたエミリーが部屋の窓から街を見渡してつぶやく一言。とってもシンプルな英語だけど、これからの生活に期待をよせるエミリーのワクワク感が伝わってくるステキな一言ですよね。
シーンとセットでこのセリフをまるっと覚えている私は、こんどディズニーランドの『美女と野獣』のエリアに行ったときに、テンションが高まってこう口走るはずです!
(なんてこと。『美女と野獣』のベルになった気分だよ!!)
ちなみに、私の「ベル」っていう名前は、子どもの頃に大好きだったディズニー映画『美女と野獣』のベルからとったもの。すごくワクワクしている気持ちが伝わる英語になると思います(笑)。こうしてドラマのセリフからフレーズを盗んでおくと、日常のリアルなシーンでぴったりくる英語を使いこなせるようになります。
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