人気の「米国株」値上がりしそうな銘柄探すコツ アナリスト語る「日米株二刀流」がオススメの訳

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有望なアメリカ株を見つける方法とは?(写真:guvendemir/iStock)
いま、日本株と一緒にアメリカ株にも投資する人が急増しています。アプリで日米両方の株に簡単に投資できるようになったことに加え、ここ数年のアメリカ株市場の力強い上昇でアメリカ株投資の魅力が増したことから、従来の日本株に加えアメリカ株にも投資して、いわば“二刀流”で稼ぐ人が増えているようです。
「二刀流の波に乗らないと損ですよ」と言うのは、これまで独自の法則で、日本株25本、アメリカ株12本の10倍株を実現した、成長企業アナリストの朝香友博氏。二刀流投資の魅力について、同氏の近著『日本一カンタンな日米10倍株をつかむ本』をもとに解説してもらいました。

1つのネタで何度も10倍株をつかむ

日米双方の株に投資することはたくさんのメリットがあります。例えば1つの大きなトレンドに日米の企業が相次いで乗ることで、両方の株価上昇を取ることができるのもその1つです。

EC(電子商取引)を例に説明します。私は2009年2月末のリーマン・ショック後に、すでにEC分野で確固たるポジションを築いていたアマゾンに投資しました。その後アマゾンの株価は大きく上昇し、約50倍に成長しました。

今後ECはますます伸びる──。そう確信した私は、日本における関連銘柄を物色しました。そして工場用間接資材のネット通販会社MonotaROに投資。予測は的中し、MontaROの株価は40倍になりました(保有し続けていれば株価は100倍になっていましたが、途中で手放してしまいました)。

“日米二刀流投資”は、コロナ禍でも有効でした。日本株ではECプラットフォームのBASEに投資。一方、アメリカ株は『米国会社四季報』をチェックし、アフリカでEコマースを展開するドイツのジュミア・テクノロジーズ(JMIA)を探し出しました。同社はアフリカのアマゾンと呼ばれており、私はそのポテンシャルの高さを感じ取ったのでした。そしてこれら日米企業の株価も11倍(BASE)、13倍(JMIA)に成長しました。

ECという大きなトレンドに着目し、投資したことで、日本株のみならず、アメリカ株でも10倍株を達成することができたのです。もし、私が日本株にしか投資していなかったら、儲けも半減していたでしょう。日米の2市場を守備範囲にしていたおかげで、たくさんの10倍株=テンバガーを得ることができたのです。

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