5大商社の最新序列と激変するビジネス【動画】 2020年度業績は明暗、今後の経営課題は?

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2021年5月上旬に出そろった5大商社の2020年度業績は明暗が分かれました。

三菱商事が4番手に陥落の一方、伊藤忠がトップに

5大商社といえば伊藤忠商事、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅を指します。

コロナ禍という異常事態の下で商社業界の盟主である三菱商事は純利益が1725億円と前年度から7割弱の大幅減となり、5大商社の中では4番手に陥落。住友商事は過去最大となる1530億円の最終赤字に転落しました。

『週刊東洋経済』2021年6月5日発売号の特集は「商社 大転換」です。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら

一方で万年4位といわれた伊藤忠商事が純利益と時価総額で初めて商社トップに浮上。不動とみられてきた5社の序列が大転換を見せています。

5大商社をめぐる最新序列と激変するビジネスについて『週刊東洋経済』のバックナンバー、2021年6月5日号「商社大転換」特集から一部を動画にまとめました。

東洋経済オンラインYouTubeチャンネルリポーターの守永真彩と東洋経済オンライン編集部長の武政秀明がポイントをわかりやすく解説します。

ぜひご覧ください。

(再生時には音量等にご注意ください)

(デザイン:駒井佐和子、撮影:今井康一)画像をクリックするとYouTubeの動画ページにジャンプします
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