実はシンプル!手品師に学ぶ「人を魅了する技術」 重要なのは「マジック以外」の部分での振る舞い
陽:なるほど。今日もぐっとレベルアップできた気がします!ところで、マジックを活用して先輩に話しかけるには、どうすればいいんですか?
ひろむ:例えば、わざと先輩のほうに消しゴムを落として拾ってもらいます。その時に、「ありがとうございます。よくこの消しゴム、目の前で失くすんですよ!」と言って渡すフリをしてマジックの技を使って消します。不意打ちなので、びっくりするはずです。
反応が微妙だったら、すぐに話題を変える
もし反応が微妙だったら、すぐに話題を変えましょう(笑)。いいリアクションをしてもらえたら、キャップから消しゴムを出して「ここにありました(笑)」といえば、笑ってくれるかもしれません。
ただ、このマジックは見せるのに少し慣れてきた人向けです。
陽:それだったら、だいぶ自然ですね。できそうな気がする。
ひろむ:まだ親しくない人なので、披露するなら前回お話しした、自然な流れでマジックをすることは必須です。そして、相手がマジックに興味がない可能性もあるので、不意打ちで、サッと終わらせましょう。
陽:すごい!全部教えてもらったポイントが入っていますね。
ひろむ:ここで相手が食いついてくれたら、もう少しだけ披露してもいいと思いますよ。
まずは清潔感を出す。次に挨拶や会話で打ち解ける。そして最後に、自然な流れでマジックを見せてみる。勇気を出して、やってみてくださいね。
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