子供の貧困が小学校教師を疲弊させる訳【動画】

小学校は変わりゆく日本の矛盾の縮図である

就学援助率という指標でみると、子どもの貧困が小学校教員の労働時間を増加させることが統計的に明らかになりました。

「就学援助」とは、学校教育法に定められている制度です。

就学援助率が増えると小学校教員の労働負荷が増す

「経済的理由によって就学困難と認められる学齢児童生徒の保護者に対しては、市町村が必要な援助を与えなければならない」とされています。

就学援助率は、地域の公立小中学校の児童生徒数全体に占める就学援助の対象となっている児童生徒数の割合です。

分析の結果、就学援助率が1%増えると、小学校教員の労働時間が週15分、月に1時間増加することが明らかとなりました。

一方、中学校においては有意な差は見られませんでした。

この労働時間の違いは、どこから生じているのでしょうか。

2021年3月5日配信の「子供の貧困が小学校教師を激しく疲弊させる訳」をもとに動画にまとめました。

東洋経済オンラインYouTubeチャンネルリポーターの守永真彩がポイントをわかりやすく解説します。

ぜひご覧ください

(再生時には音量等にご注意ください)

(デザイン:駒井佐和子、撮影:今井康一)画像をクリックするとYouTubeの動画ページにジャンプします
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