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ノートの使い方が全然違う「東大生」凄い思考術 理科三類の学生が語るアウトプットの重要性

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  • 片山 湧斗 東京大学学生(理科三類在学中)
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それにもかかわらず、東大生は自分なりのノートを取っていて、写真に撮って終わりにはしません。ひと工夫もふた工夫もあるノートを日夜作って、勉強に生かしています。それはどうしてなのかといえば、東大生は「ノートをインプットのためのツール」ではなく、「アウトプットのためのツール」として使っているからです。

東大生のノートは思考の型になっています。後から見返すだけでなく、そのノートを取ること自体が記憶の定着や思考の整理につながる。つまり自分の思考が整理されて、新しいものが見えてくることがあるわけです。

試験で出題されるポイントを考えながら作る

例えば、こんなノートを取っている東大生がいました。

オレンジが覚えたい単語。答えられるか3回に分けてチェックする(筆者撮影)

オレンジで覚えたい単語を書き、赤いシートで隠せるような状態にする。そのうえで、そこの部分がきちんと答えられるかどうかを3回に分けてチェックし、できなかったところには3色でチェックをつけていくノートです。

試験においてどこが出題されるポイントなのかを考えながらノートを作り、後からも解けるかどうかを確認しながら勉強することができるというわけです。同じ授業を受けていても、このノートを作っている人とそうでない人とでは学力に大きな差が出るのは当たり前ですね。

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