33歳「腸活おばけ」モデルの「腸にいい食事」3選 「自宅で」「身近な食材」で今日からできます!

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3つめは「『チートデイ』では炭水化物も食べること」です。

【3】「チートデイ」には炭水化物も食べる

私は、「炭水化物」もしっかり取っています。炭水化物の中でも、とくに小麦は、腸の柔毛にくっついて汚れとして蓄積されやすいのですが、大体、美味しい料理って炭水化物なんですよね(笑)。

「美腸プランナー」「腸活モデル」として活躍する加治ひとみさんは 「腸活女王」「腸活おばけ」や「奇跡のアラサー」とも呼ばれています(写真:筆者提供)

ただし、炭水化物は、良質のオイルや水溶性の食物繊維を先に取ることで、腸にくっつきづらくなります

私は「チートデイ(好きなものを食べてもいい日)」に、ピザを食べたりもしますが、そういったことを考えてメニューを組み合わせたり、水溶性の食物繊維のサプリを先に飲んだりしています。焼肉も食べますが、お米はやめてお肉だけを堪能したりしますね。

翌日は、体をリセットする感覚で炭水化物は抜いて、自家製のスムージーを飲んだり、デトックスを意識した消化にいいものを作ったりしてケアします。

お野菜たっぷりの消化にいい温かいスープや、食物繊維発酵食品グリルで組むことが多いですね。老廃物を排出してくれるケールやフルーツなどもいいと思います。

みなさんも「腸と会話」しましょう!

よくテレビで「腸と会話します」と言って笑われてしまうんですけれど、やっぱり、体が重かったり不調を感じたりするのは、体が悲鳴を上げている証拠です。

「体の声」はきちんと聞いて、自分に合ったことをやろうと意識しています。

体を強く作っていくことは、心を強くしていくことと通ずるものがある、「腸活は心も救ってくれるんだ」と感じています。

「体と心の免疫力」を上げる腸活、ぜひみなさん試してみてください。

(構成/泉美木蘭)

加治 ひとみ モデル

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かじ ひとみ / Hitomi Kaji

1987年生まれ。東京都出身。夢を諦めきれず26歳でTGA(東京ガールズオーディション)2014に応募し、アーティスト部門グランプリを受賞。28歳というアーティストとしては遅咲のデビューを果たす。持ち前の健康的でヘルシーな雰囲気と、長年続けている食生活やフィットネスで鍛え上げたしなやかなボディ「かぢボディ」は女性の憧れとして圧倒的な存在感を放ち各メディアに取り上げられている。またファッションやメイク、ボディメイキングも話題となり、特に背中からお尻にかけてのラインが美しい「かぢヒップ」が有名に。現在ではアーティスト活動以外にもモデルとしても幅広く活躍。Instagram(@kaji_26)ではその活動やプライベートも公開中。

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