33歳「腸活おばけ」モデルの「腸にいい食事」3選 「自宅で」「身近な食材」で今日からできます!
まず、私がとくにおすすめしているのは、「朝、1杯のお白湯を飲むこと」です。
お白湯は「免疫力」を高め「自律神経」も整える
湯飲みに入れたお白湯を15分ほどかけて飲むのですが、携帯電話を見たり、ニュースを見たり、愛犬をなでたりしながらでもいいですし、朝の贅沢な時間を自分で確保して、心をリラックスさせることが大切です。
私は、「朝をどう過ごすかで1日が決まる」と考えているのですが、このお白湯を飲む時間は、その日のベースを作ってくれます。余裕をもって出かけることができると、1日を有意義に過ごせるのです。
お白湯は、体をあたため、「免疫力」を高めますし、「自律神経」も整います。女性も男性も年齢とともに代謝が悪くなり、やせにくくなる方が多いのですが、そういった体質の改善にもなります。
習慣化してくると、お白湯を飲むことが「日常動作の1つ」になって、歯を磨くことと一緒になっていきます。そうなればこっちのものです。楽しく長く続ける。腸活でいちばん大切なことは、「短期」よりも「長期、生活の一部」にしていくことだと思っています。
私はよくコンビニも利用します。男性でも手軽にコンビニでできる「腸活メニュー」もありますよ。
例えば、お豆腐を買って、それに納豆とキムチをのせて、海苔やかつお節をかけるだけで、「腸活おつまみ」になりますし、お腹にもたまります。
食物繊維を取るために、レタスやキャベツなどのカット野菜のパックは便利ですが、ひじき、きんぴらの煮物を混ぜ合わせると、お惣菜のようになって食べやすくなります。プラスアルファで、アマニオイルやオリーブオイルをチョイ足ししてもいいでしょう。
サラダが苦手な方は、玄米などのおにぎりをほぐして、ひじきの煮物と混ぜ合わせることで、混ぜご飯になり、満足感のあるメニューができます。
私は、コンビニで買ったお味噌汁に、焼きのりをちぎって、アオサ代わりにたっぷり足したりします。海藻類は水溶性の食物繊維なんです。お味噌汁には納豆を入れてもおいしいですし、風味としてごま油を足すのもいいですよ。
「水溶性の食物繊維」+「発酵食品」+「良質のオイル」の組み合わせになって、腸活としてバッチリです。具を足して、食べごたえのあるボリュームにしてしまえば、食べすぎも防げます。
最近はコンビニでキノコ類も買えますよね。腸活をするうえでキノコは大切な食材です。私はよくコンビニで買って、ごま油で炒めてけんちん汁にしたり、麹で炒めてレタスでくるんだり、ハーブでグリルしたりします。
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