「コロナ禍で転職に成功する40、50代」の共通点 ミドル世代の求人増加も求める人材要件に変化

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また、withコロナにおいて、新たに求められるようになった能力・特徴としては、「オンラインに適応するITリテラシー」「ビジネス課題を解決するテクノロジーを活用する能力」とある。「管理系の事務でありながら、システムの知識もあればなお可など、ITに関する人材需要が増えている」「DX推進を急速に進めているクライアント企業においては、DXを活用できる人材を外部から採用したいというニーズがある」といった声があがっている。

技術者でなくとも、一定のデジタルリテラシーが求められているといえる。実際、サービス業や小売業における営業職の採用場面でも、ITの知見に乏しいことが原因で見送りになったという話を耳にしている。商品やサービスがデジタル化する中で、対人スキルだけでは通用しなくなってきている。

企業は今の時代に適応できる人材を求めている。「前任の穴を埋めることができる」というだけでは、採用要件を満たさないケースが増えているのだ。

ただ、高い業務遂行能力やデジタルリテラシーだけが転職の成否を分けるわけではない。もう少し別の要素が重要であることも調査結果から読み取ることができる。

ミドルが転職成功するために必要なこと

同調査において、「withコロナにおける転職できるミドルとできないミドルの違いは何か?」という質問を行ったところ、「自身の市場価値の把握」「自責で捉え、自己変革できるかどうか」「変化に対する免疫の有無」の3つが上位にあがった。

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