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中国のゲーム会社CEOが「毒殺」驚きの事件内情 SF超大作「三体」を巡る確執と謎の遺産相続者

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林奇氏は遊族網絡の株式以外にも、大量の重要な資産を独立して保有している。彼は上場企業である遊族網絡とは別に、同時に約20の「游族系」の会社で重役を務めていたのだ。

この中には「三体」の映画の製作を行った遊族映画業、および「三体」の全世界における著作権所有者である三体宇宙(上海)文化発展有限公司が含まれている。

三体のネットドラマは間もなくクランクアップ

この1年間、遊族網絡のセカンダリーマーケットでのパフォーマンスは会社の思うようにはいっておらず、その市場価値は2020年初旬に比べて4割近く縮小している。「三体」の著作権の行く末が株価に大きな影響をもたらす可能性がある。

現在、三体宇宙はすでにグローバルストリーミングメディアであるネットフリックスと「三体」の英語版ドラマを協力して製作する契約を交わしている。テンセントビデオの「三体」ネットドラマも間もなくクランクアップする予定だ。また、遊族網絡はすでに「三体」のゲームプロジェクトを正式に始動することを発表している。

財新記者:関聡

※原文の配信は1月18日

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