無難コーデからおしゃれスーツに大変身! 働くヒト vol.3 岡田さん スタイル①

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すっきりとしたラインで、スタイリッシュなビジネススタイルに

 

 

 

 

<スタイリング ポイント>

TK:今回ご用意いただいたスーツは、一見、グレーの素材にみえますが、実は、細かい千鳥格子のスーツですね。

阪急MEN'S TOKYO:そうです。このスーツは、素材がウールと麻(リネン)の素材で、普通のウール素材よりもザクザク感があります。リネンが入ることで通気性もよくなり、クールビズにも最適です。強いていえば、リネンなのでややシワにはなりますが、そのシワも味として楽しめる雰囲気のスーツです。

TK:リネンが入っているんですね、確かにおしゃれな感じです。

 

阪急MEN'S TOKYO:リネンが入っているぶん、素材自体がウール100%の素材よりややドレスダウンになりますので、カジュアルな場や出張にもってこいです。

TK:クラシックな雰囲気ですが、意外にもカジュアルなスーツなのですね。シャツは何を合わせたらいいでしょうか?

阪急MEN'S TOKYO:通常、スーツのスタイルをつくるときは、“ドレスマッチ”が大切です。つまり、ドレス感を同じレベルでまとめる、ということです。今回は、リネン混のスーツでドレスダウンしていますから、少しフォーマル度を下げ、シャツもあえてシワ感のあるもので合わせました。また、足元も、一般的なスーツではレースアップを合わせますが、今回は、スリッポンタイプのローファーでカジュアルなモノクロスタイルにまとめました。

TK:なるほど。細やかな組み合わせで、ふさわしいセレクションをすることで、コーディネート全体に統一感がでます。岡田さん、着てみた感想はいかがですか?

岡田さん:このスーツ、着る前はちょっと重そうにみえましたが、実際は軽く、触ってみるとリネンが入っていて意外でした。肌触りもよく、いい意味で、見た目と違うギャップがいいです。カチッとした雰囲気は残しつつ、ややカジュアルなこういう組み合わせは普段の自分と全然違うので、新鮮です。

TK:気に入っていただけてよかったです。

 

さて、次回は、夏に向けたさわやかな休日スタイルを提案します。

掲載商品:
スーツ 6万6000円(MACKINTOSHPHILOSOPHY)、シャツ 1万6000円(ANGLAIS)、ネクタイ 1万4000円(stefanobigi)、ベルト 1万3000円(Anderson's)、靴 3万8000円(MAGNANNI)、トランク 参考商品
※価格はすべて税抜き

撮影協力:
HANKYU MEN’S TOKYO
STYLE MAKING CLUB

チーム変身ラボ:
PHOTOGRAGH: HIROYUKI SUZUKI
HAIR&MAKE UP: HACHI
STYLING: MITSUHIRO NISHIGAMINE (HANKYU MEN'S TOKYO)
STYLING&EDIT: NAOYO MADISON

 

チーム変身ラボ
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