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グッズ売り切れ続出、大化けした妖怪ウォッチ ゲーム会社が仕掛けた緻密な戦略とは

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子供たちを魅了する妖怪ウォッチとはどんな内容なのか。ストーリーは、小学5年生の主人公ケータ(天野景太)が妖怪のウィスパーと出会うところから始まる。ウィスパーから妖怪ウォッチを渡されたケータは、街の至る所で妖怪が見えるようになり、妖怪ウォッチを使って悪い妖怪を倒す。さらにその妖怪を友達にしていく。

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レベルファイブの日野晃博社長(撮影:尾形文繁)

仕掛け人は、ゲームソフト会社レベルファイブの日野晃博社長。人気ソフト『レイトン教授』シリーズなどを手掛け、業界内では名の知れた存在だ。妖怪ウォッチは、ゲーム会社発のコンテンツであることから、「第2のポケモン」との呼び声もある。

こうした成功の要因について、ゲーム業界に詳しい岡三証券の森田正司アナリストは「ゲームソフトを軸にクロスメディア展開しており、その考え方がぶれていない」と話す。クロスメディア展開とは、一つのコンテンツをゲーム、テレビ、雑誌、音楽、グッズなど、多くのメディアへ横展開する手法だ。妖怪ウォッチは、11年10月に企画を発表した時からクロスメディア展開を前提にしていた。

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