「喫煙所」社内人脈づくりは今「ゴルフと釣り」に

リモート時代に評価を上げる意外と簡単な方法

仕事をするうえで、社内の人脈は広いほうがいいです。今回は「社内人脈」のつくり方についてお伝えします(写真:nonpii/PIXTA)
人事コンサルタントとして、1万人以上のビジネスパーソンの昇格面接や管理職研修を行い、300社以上の企業の評価・給与・育成などの人事全般に携わってきた西尾太氏による連載。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

かつて喫煙所は、社内人脈の宝庫だった

仕事をするうえで、社内の人脈は広いほうがいいです。社内のキーパーソンとの人脈があれば、案件を通しやすく、やりたいことが実現しやすくなります。人的ネットワークを持っていることは、人事評価の対象にもなり、昇進や昇給にも影響します。今回は、そんな「社内人脈」のつくり方についてお伝えします。

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

社内人脈の宝庫といえば、かつては喫煙所でした。喫煙所は、部署も立場も異なる、さまざまな人が集まります。職場を離れ、誰もがリラックスしているため、本音で話をしやすく、以下のようなメリットがありました。

・経営層や管理職ともざっくばらんに話ができる
・仕事以外の話でも意気投合しやすい
・他部署の人間の顔と名前を覚えられる
・本音の会話が多く、リアルな社内情報が得られる

「職場だけれども、仕事以外の話も意外とできる」という空間は、とても貴重でした。それによって、人間関係がより親密になれたからです。

「すべての物事は喫煙所で決まる」。昔はそういわれていましたが、今は喫煙所がない会社もありますし、大きなビルだと社外の人もいるスペースになっていたりするので、あまり込み入った話はできなくなりました。

喫煙者も少なくなっているため、現在ではオールマイティーな人脈づくりができる場所とはいえなくなっています。

喫煙所に代わるものといえば、社内のサークル活動など、趣味によるつながりでしょう。とくに「ゴルフ」と「釣り」は凝っている経営者も多いので、どちらかを趣味にするのも、人脈づくりには有効です。

お金はかかりますが、ゴルフや釣りが好きな人は、いくらでも趣味の話ができます。そういう時間を一緒に過ごす努力も、無駄ではないと思います。

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