小室圭さんが今なお気になって仕方がない理由 眞子さまが「お気持ち」公表で批判が再燃
文書の最後には、「今後の予定等については、いまの時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況ですが、結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたい」と宣言。皇族方がここまで胸中を明かすのは異例であり、まだ何も決まっていないのにわざわざ宣言したところに、「少しでも早く現状を変えたい」という願望と、いくらかの焦りが見えました。
眞子さまにしてみれば、「国民からの批判があがることを承知で、それでも今言わせてほしい」という決意があったのではないでしょうか。
人々は忘れていたはずの批判を再開した
文書には、「11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います」というフレーズがありました。また、「今回の文書は立皇嗣の礼が行われる予定だった今年4月に公表する予定でしたが、コロナ禍で延期されたことで眞子さまは7カ月間じっと待っていた」という報道もあります。
眞子さまが時期を見計らい、筋を通そうとしていた様子がうかがえますが、各所に配慮するほど、筋を通そうとするほど、皮肉にも小室さんへの信頼は失われてしまいました。
「男の『お気持ち』はどうした? 眞子さまを守ろうという『お気持ち』はないのか」
「眞子さまではなく、問題を抱えているほうがコメントを発表すべきだろう」
現在、そんな正論が小室さんに浴びせられていますが、無理もないでしょう。眞子さま1人がどんな言葉を述べたところで、肝心の小室さんが沈黙したままでは、人々の理解は得られません。この1年あまり、小室さんへの批判は増え続けていたわけではなく、良くも悪くも停滞したままで、人々の感情は良化こそしなかった反面、悪化もしていませんでした。
しかし、眞子さまだけが「お気持ち」を明かしたことで、しばらく沈静化していた小室さんへの批判が再燃してしまったのです。眞子さま1人が愛の深さを訴えるほど、人々はしばらく忘れていたはずの批判を再開し、しかも一気に怒りの感情にまで達してしまいました。
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