おカタいコンサル、爽やかな着こなしに挑戦! 働くヒト vol.2 藤村さん スタイル②

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茶色の靴と相性のいい、ネイビーのスーツスタイル。ブラウンのタイと、ペイズリー柄のチーフといった小物で遊びました。

<スタイリング ポイント>

TK:今回のスタイルのポイントを教えてください。
 

阪急MEN'S TOKYO:スーツの2大基本色である、グレーとネイビーのうち、前回がグレーでしたので、今回はネイビーです。このスタイリングは、“アズーロ&マローネ”(イタリア語で“青と茶”という意味)という、王道の組み合わせです。さわやかにしたかったので、中のシャツはブルーものを合わせました。ネクタイは、ブラウンの花紋柄で、チーフもペイズリー柄と、足元のおしゃれに合わせてちょっとだけ遊びを加えています。

TK:確かに、遊びすぎず、適度なおしゃれ感がすてきな雰囲気です。ところで、前回、スーツ選びは肩が命というお話をお伺いしましたが、ほかにはどんなポイントがありますか?

阪急MEN'S TOKYO:スーツ選びは、1にも2にもジャストサイズです。肩を軸に、体にあったサイズのものを選んでください。

TK:体にあったサイズというと、何だか窮屈そうですが……。
 

阪急MEN'S TOKYO:いえ、ぴったりすぎるものはいけません。むしろ、ウエストなどは適度なゆとりが必要です。そのゆとりも込みで、ジャストサイズ、という話です。とにかく、洋服は適切なサイズを着ることが大事です。そして、シワの出方を見れば、本当にそのサイズがその人に合っているか、あるいは大きい、小さいなど判断できます。あと、スーツも着すぎてはくたびれてしまいますから、きちんと(スーツを)休ませてあげることが大切です。

TK:なるほど!読者の皆さん、お腹なまわりは少しくらいゆとりがあって、肩がジャストサイズのものが、スーツを格好良く、かつ心地よく着るポイントです。ところで、藤村さん、今回の服はいかがでしたか?

藤村さん:このスーツはサラッとした生地で、肌触りがとてもいいです。それに、同じスーツでも、前回とはまた雰囲気が違い、気分も変わりますし、何だか明るい気持ちになります。

TK:気に入っていただけてよかったです!

 

<スタイル・メイキング・クラブ>
メンバーになると、予約制のクラブ内で、専属のスタイリストがあらかじめピックアップした服によるスタイリングの提案を受けることができる。過去の購入履歴なども蓄積されるため、以前買った服と今回の服を組み合わせたコーディネートなどの提案も可能。買物の下見を省くことができるので、時間のないビジネスパーソンには心強いサービス。
※ 費用:入会金3000円
http://www.hankyu-dept.co.jp/mens-tokyo/service/style.html

 

さて、次回は、情報サービス会社に勤務する会社員、岡田さんの登場です。

 

掲載商品:
スーツ 8万8000円(エドワーズ)、シャツ 9500円(Hitoyoshi)、ネクタイ 8900円(Gotairiku)、チーフ 5800円(Franco Bassi)、ベルト 1万2000円(エドワーズ)、靴 4万9000円(Magnanni)、鞄  3万5000円(Fontanelli)
※価格はすべて税抜き

撮影協力:
HANKYU MEN’S TOKYO
STYLE MAKING CLUB

チーム変身ラボ:
PHOTOGRAGH: HIROYUKI SUZUKI
HAIR&MAKE UP: HACHI
STYLING: MITSUHIRO NISHIGAMINE(HANKYU)               STYLING&EDIT: NAOYO MADISON
チーム変身ラボ
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