<スタイリング ポイント>
スーツの2大基本色である、グレーとネイビーのうち、前回がグレーでしたので、今回はネイビーです。このスタイリングは、“アズーロ&マローネ”(イタリア語で“青と茶”という意味)という、王道の組み合わせです。さわやかにしたかったので、中のシャツはブルーものを合わせました。ネクタイは、ブラウンの花紋柄で、チーフもペイズリー柄と、足元のおしゃれに合わせてちょっとだけ遊びを加えています。
確かに、遊びすぎず、適度なおしゃれ感がすてきな雰囲気です。ところで、前回、スーツ選びは肩が命というお話をお伺いしましたが、ほかにはどんなポイントがありますか?
スーツ選びは、1にも2にもジャストサイズです。肩を軸に、体にあったサイズのものを選んでください。
いえ、ぴったりすぎるものはいけません。むしろ、ウエストなどは適度なゆとりが必要です。そのゆとりも込みで、ジャストサイズ、という話です。とにかく、洋服は適切なサイズを着ることが大事です。そして、シワの出方を見れば、本当にそのサイズがその人に合っているか、あるいは大きい、小さいなど判断できます。あと、スーツも着すぎてはくたびれてしまいますから、きちんと(スーツを)休ませてあげることが大切です。
なるほど!読者の皆さん、お腹なまわりは少しくらいゆとりがあって、肩がジャストサイズのものが、スーツを格好良く、かつ心地よく着るポイントです。ところで、藤村さん、今回の服はいかがでしたか?
このスーツはサラッとした生地で、肌触りがとてもいいです。それに、同じスーツでも、前回とはまた雰囲気が違い、気分も変わりますし、何だか明るい気持ちになります。
気に入っていただけてよかったです!
<スタイル・メイキング・クラブ>
メンバーになると、予約制のクラブ内で、専属のスタイリストがあらかじめピックアップした服によるスタイリングの提案を受けることができる。過去の購入履歴なども蓄積されるため、以前買った服と今回の服を組み合わせたコーディネートなどの提案も可能。買物の下見を省くことができるので、時間のないビジネスパーソンには心強いサービス。
※ 費用:入会金3000円
http://www.hankyu-dept.co.jp/mens-tokyo/service/style.html
メンバーになると、予約制のクラブ内で、専属のスタイリストがあらかじめピックアップした服によるスタイリングの提案を受けることができる。過去の購入履歴なども蓄積されるため、以前買った服と今回の服を組み合わせたコーディネートなどの提案も可能。買物の下見を省くことができるので、時間のないビジネスパーソンには心強いサービス。
※ 費用:入会金3000円
http://www.hankyu-dept.co.jp/mens-tokyo/service/style.html
さて、次回は、情報サービス会社に勤務する会社員、岡田さんの登場です。
掲載商品:
スーツ 8万8000円(エドワーズ)、シャツ 9500円(Hitoyoshi)、ネクタイ 8900円(Gotairiku)、チーフ 5800円(Franco Bassi)、ベルト 1万2000円(エドワーズ)、靴 4万9000円(Magnanni)、鞄 3万5000円(Fontanelli)
※価格はすべて税抜き
撮影協力:
HANKYU MEN’S TOKYO
STYLE MAKING CLUB
チーム変身ラボ:
PHOTOGRAGH: HIROYUKI SUZUKI
HAIR&MAKE UP: HACHI
STYLING: MITSUHIRO NISHIGAMINE(HANKYU) STYLING&EDIT: NAOYO MADISON
スーツ 8万8000円(エドワーズ)、シャツ 9500円(Hitoyoshi)、ネクタイ 8900円(Gotairiku)、チーフ 5800円(Franco Bassi)、ベルト 1万2000円(エドワーズ)、靴 4万9000円(Magnanni)、鞄 3万5000円(Fontanelli)
※価格はすべて税抜き
撮影協力:
HANKYU MEN’S TOKYO
STYLE MAKING CLUB
チーム変身ラボ:
PHOTOGRAGH: HIROYUKI SUZUKI
HAIR&MAKE UP: HACHI
STYLING: MITSUHIRO NISHIGAMINE(HANKYU) STYLING&EDIT: NAOYO MADISON
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら