「680円激安ステーキ定食」の裏側

外食の達人、都内某洋食屋で「ニセモノステーキ」に遭遇!

本物かニセモノかは、中を観察すれば誰でもわかる

ステーキの場合は、ナイフなどで適当にカットして、中の肉を観察してみてください。よく見れば「結着した部分」は誰にでもわかります。

肉には繊維がありますが、成型肉は明らかに繊維と繊維が不自然なくっつき方をしています。簡単にいうと「タテヨコ、タテヨコ」みたいなくっつき方をしているのです。

そのうえ結着部分は、箸などで簡単に切れます。切れるというより、結着している面と面がポロッとはがれる感じです。

トンカツの場合も、衣をはがしてから同じようにチェックしてみてください。誰でも簡単に見分けられると思います。

ポイントは「肉の繊維のくっつき方が自然か不自然か」です。

成型肉とステーキは「見た目」でわかります。一度、外食店で試してみてください。

成型肉は、みなさんが思っているより多く出回っています。食べ放題の店や激安店は注意したほうがいいでしょう。そうした店の肉がすべて成型肉ではありませんが、使っている率が高いのは否定できないことです。

安くておいしい肉が好きなだけ食べられる外食店。

お父さんも子どもも大喜びしているその「裏側」で、気がつかないうちに成型肉をたっぷり食べてしまっているかもしれないのです。

次ページ外食でよく使われるのは2年前の古々米
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 世相をリアルに映し出す 流転タクシー
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナでもブームは過熱中<br>不動産投資 天国と地獄

家計のカネ余りを背景に、マンションやアパートなどへの投資熱は冷める気配がありません。しかし、不動産投資にリスクはつきもの。先行きが見通せない状況で、何が優勝劣敗を分けるのでしょうか。現場の最前線を追いました。

東洋経済education×ICT