ここから先はおなじみ競馬コーナーだ。
この週末は神戸新聞杯(G2、中京、芝2200メートル)と産経賞オールカマー(G2、中山、芝2200メートル)という2つの重賞レースがある。いよいよ秋競馬が本番という季節でありますな。
神戸新聞杯は順当にコントレイルが勝って、史上3頭目の無敗3冠馬達成にリーチをかけるだろう。これは買わずに見るレース。とはいえ、最後の菊花賞を勝てるかはまた別問題で、後でゆっくり検討したいところ。
オールカマーは、春の天皇賞を連覇したフィエールマンが出走回避となり、9頭立てとさびしい顔ぶれとなったが、こちらを取り上げたい。人気のカレンブーケドールは、この時期の中山の重馬場を勝ち切るようなイメージがない。
オールカマーの本命はクレッシェンドラヴ
本命はクレッシェンドラヴ。前走は七夕賞(G3)で勝利したが、その時の2着馬、ブラヴァスがその後、新潟記念(G3)を制している。レベルの高いレースだったと見ていいだろう。鞍上の内田博幸博騎手が、21日のセントライト記念(G2)をバビットで制しているのも心強い。
対抗には中山を得意とするミッキースワロー。いずれも6歳馬となるが、円熟期にあるようで、ベテラン同士の好勝負を期待したい。
穴馬にはステイフーリッシュ。それから小倉記念(G3)で3着になったアウトライアーズが、何かやらかしそうな予感がしている。
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