安倍首相、持病が再び悪化し辞任の意向固める 

国内の主要なメディアが午後に相次いで報道

 8月28日、安倍晋三首相が28日、辞任する意向を固めた。持病が悪化し、職務を続けるのは困難と判断した。写真は都内での5月の代表撮影(2020年 ロイター)

[東京 28日 ロイター] - NHKなど国内メディアは28日午後、安倍晋三首相が辞任の意向を固めたと報じた。NHKは、持病が悪化したことなどから、国政に支障が出る事態を避けるためとしている。

安倍首相は28日午後5時から記者会見を予定している。現時点で変更の情報はない。NHKは、検査で持病の潰瘍性大腸炎が悪化していることが分かったと伝えた。

首相は今月17日と24日、東京・信濃町の慶応大学病院を日帰り検診で訪れた。17日は約7時間半にわたって同病院に滞在。24日は3時間半ほどで官邸に戻った後、記者団に対し、「(結果などについては)またお話をさせていただきたい」と述べていた。

首相は第一次政権時の2007年、持病の潰瘍性大腸炎が悪化して退陣している。今回2週連続で病院を訪問したことで、さまざまな観測が広がっており、与野党でも会見への注目が高まっていた。

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