アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、8月9日~15日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
お盆に読まれたビジネス書は?
今週(8月9日~15日)のランキングでは、前週も1位だった『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)が3週連続で1位に輝いた。引き続き、毎日安定して注文が集まっているという。
2位は、前週61位の『「知っているかいないか」で大きな差がつく! 人生逃げ切り戦略』(やまもとりゅうけん著、KADOKAWA)がランクインした。アマゾンによると、特定カスタマーによるまとめ買いが影響しているという。
3位は、前週4位だった『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング著、日経BP)がランクインした。安定して注文が集まっているという。
前週160位から23位に急上昇したのが、『BCG 次の10年で勝つ経営 企業のパーパス(存在意義)に立ち還る』(ボストンコンサルティンググループ著、日本経済新聞出版)だった。『日本経済新聞』に広告が掲載されたことが影響した模様だ。
次ページ以降、198位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。