アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、8月2日~8日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『仕掛学』が著者テレビ出演で急上昇
今週(8月2日~8日)のランキングでは、前週も1位だった『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)が2週連続で1位に輝いた。アマゾンによると、毎日安定して注文が集まっていることに加え、特定カスタマーによるまとめ買いも影響しているという。
2位には、前週3位だった『アフターデジタル2 UXと自由』(藤井保文著、日経BP)がランクインした。特別な要因はなく安定して注文が集まっているという。
3位には、前週682位だった『仕掛学』(松村真宏著、東洋経済新報社)がランクインした。関西テレビ「所JAPAN」に著者が出演したことが影響しているという。
前週105位から18位に急上昇したのが、『シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは』(ジョセフ・シュガーマン著、フォレスト出版)だった。メンタリストDaiGoのYoutube配信で紹介されたことが影響しているという。
次ページ以降、199位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。