任天堂は在庫不足を解消すべく、足元では複数の部品メーカーに対し、「今年4~6月期に増産に対応してもらいたい」と要請している。4月21日の一部報道によれば、任天堂は部品各社に対し、2020年度のスイッチの生産台数が、2019年度の1割増にあたる2200万台に増える見通しだと通達したという。
一方、増産で懸念されるのは、スイッチシリーズの発売開始からすでに4年目に突入していることだ。2017年3月の発売以来、毎年販売台数を伸ばしてきたスイッチだが、任天堂の過去のゲーム機の販売台数推移を見ると、4年目以降も過去最高の販売台数を更新したのは、1989年に発売されたゲームボーイくらい。2~3年目に最高となり、その後は減少していくのが一般的だ。
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