iPhoneがあれば「オンライン会議」はすぐできる

FaceTimeやLINEはビジネス用途にも有効だ

いったんマンツーマンでFaceTimeをつないだ後、参加者を追加することも可能だ。

FaceTimeはApple IDや電話番号でかけられる。あとからグループFaceTimeに参加する人を追加することも可能(筆者撮影)

この場合、画面をタップしたあと、画面下にメニューが表示される。メニューを上方向にフリックすると、FaceTimeに参加中のメンバーとメンバーを追加するためのボタンが表示される。最初に相手にかけるときと同じように、名前やApple IDに登録したメールアドレス、電話番号などで検索する。相手がFaceTimeに対応していると、「参加者をFaceTimeに追加」というボタンが表示されるため、それをタップしよう。

あとは会議室で顔を突き合わせて行う会議と同じように、参加者全員で話をすればいい。顔を見せる必要がないときは、ビデオをオフにして音声だけで参加することも可能だ。同じ会社のメンバーがiPhoneやiPad、Macで統一されている場合は、アプリを追加でインストールする必要がなく、電話感覚で気軽に使うことができる。

ビデオ会議というと特別な準備が必要なように思えてしまうかもしれないが、標準機能のFaceTimeもぜひ試してみてほしい。

2.顔をイラストに置き換える「ミー文字」が便利

ビデオ会議だと、自分の顔が写ってしまうため、会社に出社するときと同じように身なりは整えておいたほうがいい。とはいえ、朝イチの会議で時間がないときなど、準備が間に合わないこともある。女性の場合、自宅で作業する日はメイクをしないという人もいるかもしれないが、ビデオ会議の予定がつねに前もって告知されているとも限らない。トラブルが起ったときなどには、緊急のビデオ会議が入ってしまうこともあるだろう。

このようなときに便利なのが、自分の顔をCGに置き換える「アニ文字」という機能。アニ文字は、その名のとおり、絵文字を発展させたもので、基本的にはiMessageで使うためのスタンプだが、FaceTimeのアバターとしても利用できる。

アニ文字は、iPhone X以降のTrueDepthカメラが搭載された端末限定の機能。顔に照射したドットを赤外線で読み取って立体的に顔を把握する仕様のため、目や口の動きまでCGが正確にトレースしてくれる。

本人に似せたキャラクターに顔を変えるミー文字(筆者撮影)

ただ、標準で内蔵されているアニ文字は、遊び心がある動物やロボットなどのキャラクターが中心で、ビジネスに使うのは躊躇してしまう。そこでオススメしたいのが、「ミー文字」だ。

ミー文字とは、自分の顔に似たCGを作成できる機能のこと。雰囲気は標準搭載されているアニ文字に似ているが、うまく作れば、本人であることがしっかり伝わる。

FaceTimeで使うときは、事前にミー文字を作成しておく必要がある。作成には、メッセージアプリを使用する。メッセージを開き、新規作成ボタンを押したら、キーボード上部にサルのアイコンをタップ。続けて、「+」ボタンをタップすると、ミー文字を作成することができる。

肌やヘアスタイル、眉毛、目、頭、鼻、口、耳と、自分に似たパーツを選んでいくとミー文字が完成する。パーツの種類が豊富で、選ぶのが難しいため、時間があるときに作っておくことをオススメしたい。

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