新社会人が3・4月に絶対に始めるべき貯金法

人生は「貯める体質を作れるか」が超重要

社会人として経済的に自立するためには、働くだけでなく貯金も必要だ。新卒1年目からお金を貯めるコツとは?(写真:StudioR310/PIXTA)

間もなく4月、入社式の季節です。新卒一括採用から通年採用への流れはあるものの、大学や高校を卒業してサラリーマンとして社会にデビューするタイミングは、やはり4月1日が圧倒的に多いと思います。今回は、この新社会人のときに「貯める体質」になっておくことの大切さについてお話しします。

なぜ「貯める体質」になっておくのが大切なのか? それはチャンスを逃さないようにするためです。これからは、これまで以上に、ビジネスのあり方が大きく変化しますから、求められるスキルも価値観も変わることが容易に想像されます。キャリアアップやキャリアチェンジのすばらしいチャンスが訪れたとき、自由に使える、まとまったお金があれば、お金を理由に諦めるという残念な事態は避けられます。

とはいえ、まとまったお金というのは一気には貯められません。お給料をもらったらすべて使うのではなく、一定額は将来のためにとっておくという習慣、「貯める体質」になっておくことが重要なのです。

初任給は「将来のためのルール」を決めてから使う

よい習慣というのは何事も早くから始めるに越したことがないのですが、人間は基本的に面倒なことが嫌いです。お金に関することも面倒で、できれば考えたくないことの1つだと思うのですが、最初に「ルール化」して貯めていけば、手間はかかりません。

「お給料をすべて今使うのではなく、一定額は将来の自分のためにとっておく」というルールです。それである程度まとまって貯まってくると、達成できたということへの自信と、もう少し上を目指していこうという意欲につながり、まとまった資産を築いていくことができます。

「筋肉は裏切らない」というフレーズが少し前にはやりましたが、「貯める体質」も裏切りません。筋トレと同様、成果が実感できるまでには少し時間がかかるものの、実感できると面白くなり、加速していくということが資産形成にもあるということです。

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