「ポイ活の達人」はこうして効率的に貯めている 最強クレジットカード活用のコツ
Pontaポイントはリクルート系サービスを利用することでポイントが貯まりやすく、さらにリクルートカードで決済することでポイントが増量していく。例えば、じゃらんnetで予約して宿泊すると利用代金の2%とカード決済での1.2%との合計で3.2%と高還元率のポイントを手にすることができる。家族旅行などまとまった出費に利用することで大きくポイントを得られるチャンスになる。
Yahoo!カードとの連携でさらに使いやすいTポイント
クレジットカードのYahoo!カードは、Tポイントと一体型なのでTポイント加盟店で決済するとカード提示での0.5%と決済時の1%(店舗や商品によって異なる場合がある)で1.5%還元になる。また、TポイントはYahoo! JAPANのサービスの利用で貯めることができ、Yahoo!ショッピング・LOHACO、Yahoo!トラベルなどの利用でポイントが還元される。
Tポイントは、ファミリーマート、TUTAYAだけでなく、全国106万店以上の加盟店で貯めることができ、街のクリーニング店や飲食店などの地域に密着した中小店舗でも、Yahoo!カードを使ってTポイントを貯めることが可能だ。
とくにYahoo!ショッピング・LOHACOでYahoo!カードを利用すると3%還元され、高い還元率となるが、3%のうち1%がPayPayボーナスライト(有効期限のあるポイント)での還元となるため、PayPayを利用している人はうまくPayPayと連携させて使うといいだろう。
スマホ版のTポイントカード「モバイルTカード」をPayPayと連携すると、PayPayでTポイントの保有数が確認できる。
また、Tポイントは、Yahoo!公金支払いを利用することで、自動車税や固定資産税、水道料金などさまざまな公金の支払いに充てることができ、ポイントを固定費に充てられるというのも注目すべき特徴と言える。
このように、普段の街での買い物や飲食などをはじめ、ネット通販や旅行の予約などさまざまなサービスを利用するときに、ポイントを意識しながらクレジットカードを使い分けることがポイ活の基本と言える。
ポイントを5倍、10倍と高還元率で受け取るために、クレジットカード戦略を駆使することも大切な時代だ。ぜひ参考にしてみてほしい。
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