初売りで買いたい!1人用「ユニーク家電」3選 冷凍保存用ご飯がおいしく炊ける炊飯ジャー
インフルエンザの流行シーズンが到来し、体調を崩しやすくなる冬は、体が必要とする栄養を効率的に補給したい。手軽にビタミンや繊維をとるのであれば、ミキサーやブレンダーがあると便利だ。フルーツや野菜に、ミルクやはちみつを足すと味もまろやかになり、飲みやすくなる。
どこでも気軽に使える「充電式コンパクトミキサー」
これまでのミキサーはコードがあり、使用時はコンセントがある場所に限られた。兼六ジャパン「Happion コンパクトミキサー(KEN3988-19)」(実勢価格4380円)は充電式なので、どこでも気軽に使える。フタの部分にバッテリーと刃が搭載されており、容器に食材や液体などを入れてボタンを押せば刃が回転する。カラーはピンク、ライトグリーン、ライトブルー、ベージュの4色。
1回のフル充電で約15回利用可能(1回30秒)。充電方法は、付属のUSB充電ケーブルを使用する。なお、USB充電アダプターは付属していないので必要であれば別途購入する必要がある。充電モーターは1分間に2万回転とパワフルだ。2センチ程度にカットした野菜を使い、フタを下にして2回(1分)ほど回転させて、なめらかなスムージーができた。コンセントの場所に関係なく、どこでも作ることができるので便利だ。
容器は耐熱ガラス仕様なので、ゆで野菜をそのまま調理することも可能だ。ジュースなどはもちろん、プロテイン摂取、赤ちゃんの離乳食や少量のスープ作りにも重宝する。容量は300mlのタンブラーサイズで、総重量は400グラム程度。オフィスに持って行けば、ランチでできたてのスムージーを楽しむこともできる。ただ、容器はガラス製で、落下時などに割れることもある。持ち運び時には注意が必要だ。
なお、フタのゴムパッキンは外すことができるが、指が入らない狭い場所にあるので、先の尖ったものを別に用意してお手入れしている(我が家では計量スプーンの柄の部分を使用して外している)。また、フタはしっかり締めないと、電源が入りにくい。ガラス製ということもあって持ち運ぶ際に少々重さも気になったが、1人分を手軽に作ることができ、容器を移し替えることなく、そのまま飲めるので洗うのも簡単だ。
今回は1人用のユニークな調理家電を紹介したが、1人用家電は調理家電のみならず、さまざまなジャンルで増加している。コンパクトで簡単に使えるものが多いので、ぜひチェックしてほしい。
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