同じ服でもダサい男とおしゃれ男の論理的な差

MBがロジカルに解決するファッションの悩み

対して「カジュアル」とはアメカジに代表されるリラックススタイルのこと。

アイテムでいえばブルゾン、スウェット、デニム、スニーカー、Tシャツ、リュックなどになります。このほか、素材や色味、シルエットなどでもドレス感やカジュアル感を調節することが可能です。

客観的に見ておしゃれな「街着」を成立させるには、ドレスライクなスラックスにカジュアルなパーカを合わせるなど、適度な「緊張感」と「余裕」を併せ持ったスタイルをつくることが、最も手っ取り早くて重要です。7:3という、日本人に適した配分を意識することで、おしゃれは簡単にできるのです。

初心者が買うべきアイテムはボトムス

ルール①ボトムスからそろえる
ルール①ボトムスからそろえる(写真:MB)

おしゃれになりたいと思ったとき、多くの人が「まずこれから!」とばかりに、ジャケットなどのトップスから買おうとします。

しかし、これは大きな間違い。初心者であればあるほど、最初に買うべきアイテムはボトムスなのです。

コーディネートは主にトップスとボトムスで構成されます。確かにトップスは顔に近くて目立つため、「大きく印象を変える」効果があります。

一方、ボトムスはというと、「印象を整える」効果があるのです。多くの人が「なぜかサマにならない」と悩むのは、土台の印象が整っていないにもかかわらず、トップスだけを変えているからです。逆に印象が整った状態であれば、トップスを新しく買う必要すらないのです。

では、具体的にどのようなボトムスを選べばいいのか。初心者がまず買うべきは、ユニクロのテーパードスラックスかスキニー。

どちらも膝下が細身になっており、シルエットの基本である「I」「Y」ラインをつくりやすいのです。また、色は黒がおすすめ。「細身の黒」はドレスライクなスーツのスラックスを連想させます。トップスにパーカやTシャツなどのカジュアルアイテムを持ってきても、ドレス寄りをキープできるのです。

最後に注意点です。裾に生地がクシャクシャたまると、ルーズな印象になってしまいます。こういった場合は、ロールアップでもいいので、裾まわりがすっきり見えるように調整しましょう。

ルール② 形は「I」「A」「Y」で整える

体形を美しく見せるシルエットは主に3種類。

上半身が細く、下半身が太い「A」ライン、上半身が太く、下半身が細い「Y」ライン、どちらも細い「I」ラインの3つです。

これらをきちんと意識すれば、胴長短足な私たち日本人でも体形を美しく見せることが可能です。

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