機械部品を加工する工作機械は、あらゆるものづくりを支えている。ファナックのNC装置は工作機械の頭脳部分にあたり、世界中の工場で使われている。
ファナックの今第2四半期(2019年7~9月)の受注をみると、NC装置やサーボからなるFA部門の受注高は、前年同期比35%減の297億円。工作機械のロボマシン部門は前年同期比30%減の172億円だった。
工作機械受注額は前年比3割減
日本工作機械工業会(日工会)によると、9月の工作機械受注額は、前年同月比35.5%減の989億円。9月での1000億円割れはリーマンショック直後の2010年以来だ。9月の中国の自動車向け受注も前年同月比50.5%減となり、中国の自動車需要の落ち込みなどが中国製造業の設備投資意欲を抑制している。
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