ここからは恒例の競馬コーナーだ。一雨ごとに秋の到来を感じる季節となった。主戦場は千葉の中山か東京の府中へ。週末は秋のG1レースの前哨戦となる毎日王冠(10月6日、G2、芝1800m、東京競馬場)が行われる。
毎日王冠の本命は「通過点」のダノンキングリー
ここは深く考える必要はなく、3歳馬のダノンキングリー(8枠9番)から。9月の神戸新聞杯におけるサートゥルナーリアの勝ちっぷりを思えば、今年の3歳牡馬は相当にレベルが高い。そしてダノンキングリーは皐月賞で3着、ダービーで2着。ダービーではサートゥルナーリアにも先着している。斥量も54キロと恵まれるここは通過点で、気持ちは秋のG1レースであろう。
対抗にはインディチャンプ(4枠4番)をとろう。6月に安田記念を制した際には、あのアーモンドアイに先着している。これまでマイル戦が多かったが、血統的には1800~2000mでも十分に走りそうだ。そして斥量58キロは安田記念と同じ条件である。
頭数も少ないので、馬券はこの2頭の馬単マルチで。3着に意外な馬が来て高配当、というシナリオも思い浮かぶのだが、それはこの際考えないことにしよう。
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