――具体的な案件についてはまだ発表できる段階ではないとのことですが、念頭にある開拓領域として金融、不動産、物流などを挙げています。
やはり最大のホットスポットは銀行、証券、保険業界で、どの会社もすでにブロックチェーンにかける投資が拡大している。直近では野村證券がブロックチェーン活用の有価証券取引基盤を開発するというニュースも出ているし、こういうたぐいの案件は海外では1年くらい前から当たり前になっている。
不動産や物流もブロックチェーンと相性がいいだろうと思うが、現状はまだ幻想というか、期待値だけが上がっている面はある。とはいえ、不動産なら登記情報を全部ブロックチェーンに乗せましょうみたいなことはまだ無理でも、不動産の証券化、流動化みたいな領域なら、金融事業に近くブロックチェーンでやりやすい。
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