アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、9月1日~7日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版』が1位に
今週(9月1日~7日)のランキングでは、前週に続き『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)が1位になった。安定して人気を保っているほか、特定カスタマーのまとめ買いの影響もあったという。
2位には前週10位の『5Gビジネス』(亀井卓也著、日本経済新聞出版社)がランクインした。アマゾンによると、特定カスタマーによるまとめ買いが影響した模様だという。
3位には、前週14位だった『「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ』(玉樹真一郎著、ダイヤモンド社)がランクインした。「日本経済新聞」に掲載された広告の影響で注文が集まったという。
今週初登場でいきなり6位にランクインしたのが、『AIに負けない子どもを育てる』(新井紀子著、東洋経済新報社)だ。東洋経済オンラインに掲載された記事(「教科書が読めない人」は実はこんなにいる)で紹介されたことが影響した模様だ。
次ページ以降、199位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。