アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、9月8日~14日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『学びなおす力』が大きく躍進
今週(9月8日~14日)のランキングでは、前週274位の『学びなおす力 新時代を勝ち抜く「理論とアート」』(石川康晴著、PHP研究所)が1位に躍り出た。アマゾンによると、特定カスタマーのまとめ買いが影響したもようだという。
2位には、前週1位の『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)がランクインした。安定して人気を保っているほか、特定カスタマーのまとめ買いの影響もあったという。
3位には、前週8位だった『サードドア: 精神的資産のふやし方』(アレックス・バナヤン著、東洋経済新報社)がランクインした。NHKニュース「おはよう日本」で紹介され、注目が集まったという。
前週ランク外から一気に11位にアップしたのが『「人生の勝率」の高め方 成功を約束する「選択」のレッスン』(土井英司著、KADOKAWA)だ。発売日に注文が集まった結果だという。
次ページ以降、197位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。