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森ビル、虎ノ門「第2ヒルズ」に勝算はあるか 総事業費は六本木の2倍、30年計画の成否

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竣工から遅れること7年。最初の協議会設立から30年が経過した今年8月5日、虎ノ門・麻布台プロジェクトの工事がようやく着工に至った。

「『森ビルさんは失敗しないね』と言われるが、それは成功するまでやめないからだ。他のプロジェクトを含めて、やめようと思ったことは一度もない」(辻社長)。

ちなみに、森ビルは今年2月、「虎ノ門麻布台ヒルズ」や「虎麻(とらあさ)ヒルズ」の商標を特許庁に出願しているが、同社は「正式名称については未定」としている。

一帯ではホテルやマンションの開発計画が続々

「競争に勝っていかないと都市は衰退する。ヒト・モノ・カネを集める磁力となる街が必要だ」。辻社長は国をまたいだ都市間競争の時代だと説く。シンガポールや香港、上海、ニューヨークなど世界の名だたる都市との競争に東京が打ち勝つためには、1つの街の中にさまざまな機能を集積させることが必要だという。

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