アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、8月4日~10日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』が1位
今週(8月4日~10日)のランキングでは、前週2位の『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』(ほぼ日刊イトイ新聞著、株式会社ほぼ日)が1位に輝いた。特別な要因はなく、安定して注文が集まっているという。
2位には『カリスマ予備校講師が初公開! 感動する説明「すぐできる」型』(犬塚壮志著、PHP研究所)が、前週138位からの大幅アップでランクインした。東洋経済オンラインに掲載された記事(話が「面白い人」と「つまらない人」決定的な違い)の影響と見られるという。
3位には、前週5位だった『GACKTの勝ち方』(GACKT著、サンクチュアリ出版)がランクインした。8月9日の発売日が影響した模様だという。
前週93位から21位にランクアップしたのが、『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』(アダム グラント著、三笠書房)だ。メンタリストDaiGoによる紹介で、注目が集まった模様だという。
次ページ以降、199位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。