→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。
私は大学4年生で、IT技術に精通したコンサルタントになりたいと考え就職活動をしてきました。初めは入社して経験を積んだら独立したいという気持ちから、独立する際に知名度と実力をつけられるA社などの外資コンサルを受けていましたが、最後の最後で落ちてしまいました。
実際にITについて調べ、社員の人とお会いする中で、実力をつけて、再びそうした会社に転職で挑戦できるようになりたいと思い、その後の就職活動を行ってきました。
最終的に客先常駐が勤務体系の中小の独立SI企業と、RPA(ロボットによる業務自動化)について技術を付けたうえでコンサルをすることができるスタートアップベンチャーから内定をいただきました。
自分としては、若いうちからやりたいことに挑戦できるベンチャー企業に関心があるのですが、転職で不利だとか、いつ潰れるかわからないから危険だとか、またRPA自体が需要がなくなるだとかとネガティブなことを周りから言われて不安になりました。
そこで、どちらの企業に行くべきか、それとも就職活動を続けるべきなのか、アドバイスをいただきたくフォームを記入しました。
就活の軸としましては、
就活の軸としましては、
1)IT技術をマスターしたうえでコンサルができること
2)転職をする際に不利ではないこと
3)働く中でさまざまなことに触れたり、挑戦したりできること
2)転職をする際に不利ではないこと
3)働く中でさまざまなことに触れたり、挑戦したりできること
があります。
そしてお伺いしたいことは、
1)転職するときに見られること
2)ベンチャーから大手や外資企業に転職は難しいのか
2)ベンチャーから大手や外資企業に転職は難しいのか
の2点です。
よろしくお願い申し上げます。
学生 中村
ポイントは年齢で変わる
まずは複数の内定を獲得したとのこと、おめでとうございます。就職を考えるにあたって、ご自身の将来のキャリア開発のことをキチンと考えているあたり、非常に頼もしく感じます。
さて、その中で頂戴したご質問の「転職の際に見られること」ですが、これは何歳の転職なのかによって見られるポイントは変わってきます。
一般的に20代の後半あたり(28歳程度までとお考えください)までであれば、いわゆる「ポテンシャル採用」として、その人材の持つ潜在性をいかに評価するか、という視点での評価になることが多いです。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら