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国際派社長が開拓する東南アジア美容品市場 オルビスアジアの「グローカル戦略」とは

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  • 岡 徳之 ライター Noriyuki Oka Tokyo 代表取締役
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ASEAN向けの新商品が大当たり

肝心の商品もローカルのニーズに合わせて作られている。

「コラーゲンドリンク12,000」

「コラーゲンドリンク12,000」は市場で最も多くのコラーゲンを含むドリンクとして、シンガポール向けに新たに開発された。これが「好調に売れている」(横山氏)。さらに忙しいキャリアウーマンにはダイエット用の「プチシェイク」が人気。こちらもピンクグァバ味やキャラメルパンプキンプリン味などが新たに開発され、一部の商品はすでに日本に逆輸入されている。

これまでは日本の商品を海外で売るのみであったが、「日本で知られているブランドだからとあぐらをかいていては勝てない」と横山氏が経営層を説得し、そのやり方を変えていった。

「プチシェイク」

コラーゲンドリンクやシェイクに対するASEANの女性からの人気について、横山氏は「外見の美しさだけでなく、内からの美に対する需要というものが彼女たちの中には古くからあり、残存している。食品で内から、化粧品で外から、ホリスティック(全体的)に女性を美しくしていけたら」と語る。

外資系ブランドがひしめき合うこの市場で、「もっともっと勝てる。間違いなく勝てる」(横山氏)。自身の戦略を認め受け入れてくれた自社グループの経営陣に深い感謝の念を示しつつ、国際派社長は自信に満ちあふれながら先を見据えている。

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