女性がこうなってしまうのは、彼女たちだけに責任あるとは思いません。仕事ができる女性は男社会で戦ってきた人が多いため、気が強い、激しい、プライドが高いという傾向がある。仕事のうえではその鎧(よろい)は必要なのかもしれません。でも、それをそのまま婚活現場に持ち込んできてはダメ。「私、頑張らなきゃ」という重い鎧を外し、素直になるところから婚活はスタートします。
シビアな言い方になりますが、男性は会社で肩を並べている女性に対して、“仕事仲間”という意識はあっても、“結婚相手”としては興味を持ちにくい。だから、わざわざ婚活して、仕事仲間とは違うタイプの女性に会いに来ているわけです。か弱かったり、甘えたり、そういった面を出すほうがいい。
お見合いに恋愛感情はいらない
「そういう男性ばかりではない」という反論もあるでしょう。時間をかけて探せばそういう男性と出会えると思いますが、しかし、今の日本で、限られた時間で結婚という目標を達成するには、婚活の現場で求められる女性に自分が変わったほうがスムーズに進みやすいのです。
お見合いにおいては、恋愛感情は不要です。「好き」という気持ちを軸にすると、相手の外見を優先してしまい、結婚に何を求めるかがぶれてしまいます。それに、相手も何人もの女性と同時に会って選んでいる中で、相手を好きになってしまうと、断られたときに精神的にまいってしまう可能性もある。
40代女性で結婚相談所などを通じて婚活をして結婚する人は、今までの恋愛を振り返り、反省しています。結婚に至らなかった理由は何か。結婚できる相手ではなかった、結婚を考えずにダラダラ付き合っていた、仕事が楽しくて結婚を考えられなかった……。こうして結婚相手と恋愛相手は別だということを理解してからスタートします。
仕事のときは、プライドはいくらあってもいい。しかし、婚活においてはプライドを捨て「自分は結婚できていない」という現実をみて、結婚するためには何が必要なのか、を考えてほしい。これまでの連載でも繰り返し言っていますが、女性の幸せの形は結婚以外にもいろいろあります。それでも結婚をしたいということであれば、自分のプライドに縛られるのは得策ではないのです。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら