航空会社のほとんどはエンジンを整備に出す際、「JCABだけでなくFAAの検査も同時に行ってほしい」と依頼する。JCABのみでも、JCABとFAAの両方でも検査料金はほぼ変わらない。一方で、中古エンジンを売却する際、FAAの検査も受けておいたほうが高く売れるからなのだそうだ。
国交省からの処分待ちの状態であることから、3月18日現在、IHIは瑞穂工場における民間航空機エンジンの修理検査作業を自主的に停止し、再開メドは立っていない。瑞穂工場内には、整備途上のエンジンが現在数十台あるという。整備に取りかかる前段階だったエンジンは同業他社に整備を依頼。部品のみの整備は、新品を手配することで代用していくという。
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